昔は、プリキュアになりたかったり、水族館の飼育員になりたかったり、
バリキャリになってジャニヲタ人生を謳歌したいと思っていた。
将来の夢という言葉は、大人になるにつれて使わなくなる。
でも、いつまでも夢を持つことは大事なのではないだろうか。
私の今の将来の夢は、時間や場所にとらわれない仕事で十分な稼ぎを得て、タワーマンションに猫を飼いながら住むことだ。
あと、結婚もしたいし子供も欲しい。温かい家庭を築きたいし、子供には不自由なく生きてほしいと思っている。
そんな具体的な将来像が浮かぶからこそ毎日ワクワクするし、逆にどうしたら最短ルートでその道に行けるのか考える毎日は本当に楽しい。
とりあえずは健康に、周りに感謝を。
私は学生時代〜フリーター期に、水商売をしていた。水商売と言ってもガールズバーなので、夜職の中ではかなりライトな部分に属する業種ではある。
3年ほど勤務していて、月アベ100万、最高で300万売上ていたので、ガルバという業種の中では成功したのではないだろうか。しかし、INTPという性格上、あまり感情的な思考に共感が出来ないため、若い女の子に共感してもらって優しくされたいという一般的な客とは相性が悪いし、顧客に感情をむき出しにされると面倒だなと感じていた。単価が高くないとやる気が出なかったため、少数精鋭になりがちだったが、逆に一人一人に割ける時間も増やせて、一人一人を分析して対応も変えられたと思う。
ここまでが、接客業不向きなINTP女が水商売で成功できた理由だと考えられる。自分は、人間関係をゲームと同じだと考えがちなので、お金を使える人間に、どうしたらお金を使わせられるか考えて、攻略していくのは楽しかったし、顧客の大半はMで、私のような人間にあまり興味が無い冷たい対応が刺さる人が多かったのが幸いだった。
水商売で辞めた理由は、感情的な顧客からの執着に疲れたからだ。共感できないことに対して、共感してほしいと言われ続けるのはこちらとしてもストレスでしかない、また、客の作り方や対応の仕方がパターン化してきて、楽しさを見いだせなくなったことも大きい。学びがない日常に生きがいを見いだせないのがINTPだ。
引退して思うことだが、もし自分のこどもが夜職をやりたいと言い出したら、私は反対しないだろう。三年間ガルバで働いていて、多くの出会いがあったし、メンタルもかなり強くなった。しかし、目的なく怠惰に続けるものではないと感じた。
このブログを始めたのは、私のMBTIがINTPであることが大きく由来している。
I 内向的
N 直感的
T 論理型
P 知覚型
内向的で集団行動が苦手な個人主義で、興味があることについてはとことん調べる。逆に興味が無いことには一切興味がない。論理的思考で、討論が大好き。相手の意見の矛盾点を見つけるのが得意で、お世辞を言ったりするのが苦手。
↑とても同意できる。
感情的思考を持ちやすい女性という性別で、INTPを診断されるのはかなり稀なことらしい。
相性がいいのは、ESFP(エンターテイナー)らしく、恋人のMBTIはまさにこれだった。仲良くなる人も大抵ESFPに属するパターンが多い。
母はINFPで、同じINxPのためかなり似たもの同士だが、物事捉え方感じ方が違うため衝突は起きやすい。父のMBTIは忘れた。
INTPは、お世話を言ったり感情的な思考を苦手とするため、接客業は向いていないらしい。私は高校生の頃から接客業のアルバイトしかしてこなかったし、水商売時代はそこそこの数字を出していて、接客業が向いている、Iとは思えないほど外交的と言われていたが、興味があるうちは苦に感じることなく出勤できるが、飽きたり興味が無くなってくると途端にやる気をなくし、他人の感情的思考に共感できずにモヤモヤするため、休みの日には生気を抜かれたかのようにぐったりしていたし、うつ病になりかけていたこともあったので、これは間違いないと思う。
興味のある事についての熱量が異常で、いつまでも調べるというのも間違いない。学生時代をジャニヲタに費やしてきたが、当時のヲタ活のための資金繰りや推しに対する分析、現場へのフットワークの軽さは異常だった。興味を持つと寝る間も押しんでしらべているので、とにかく思考が休まらない。なので、毎日頭が疲れて気絶するように寝ることが多く、逆に何も考えたくない日はとにかく寝るしかないのが難点である。
MBTI診断や占いが好きな人もINTPの人が多いなと感じる。周りのINTPもスピ活が好きだったり、占いの結果をかなり信じている。根拠がないからこそ色々と調べられるので楽しいのだろうなと感じる。
今日はここまで。
